2011年 03月 22日
炊き出し訓練を実施。
聖愛園の位置する多気町近くには中央構造線が通っており、また今後、数十年の間に、東海大地震・東南海大地震が起きる可能性は極めて高いものとなっています。
聖愛園では昨年、大災害を見越した災害用資材備蓄倉庫を建築致しました。すでに保護者をはじめとする多数の方から防寒用の毛布・布団等をご提供いただき、利用者の分のみならず、職員の分も確保致しております。
今日は大災害によりライフラインが寸断した場合を想定した薪を用いての炊き出し訓練を実施致しました。
万一の事態の際にもパニックにならず冷静に、利用者への支援を継続する事が出来るよう、訓練を重ねていきたいと思います。
【災害用資材備蓄倉庫:2010年9月撮影】