2013年 12月 17日
12/16 職員研修:冬に流行する感染症
聖愛園では、11月に利用者様、職員全員がインフルエンザワクチンを接種していますが、
ワクチンを接種したからといって100パーセント予防が出来るわけではありません。
また、ノロウイルスに関しては、ワクチンはなく極少量のウイルスで感染してしまうため、
日頃の標準予防策に加え接触感染予防策の知識と技術が要求されます。
今回の研修では『聖愛園感染マニュアル』にそって、疾患の基礎知識、感染予防方法、
発生したときの対処方法(排泄物・嘔吐物の処理方法、衣類・リネン類の消毒方法、
入浴や浴室の消毒方法食器類を使い捨てにする方法など)を学習しました。
この研修を生かして、利用者様や職員が感染しないように、知識、技術を身につけ支援に
取り組みたいと思います。
(看護師:K・A)